雨戸の塗装を乗附美建の敷地でやっている風景

いきなりギャラリーですみません。

天気のいい日に、お預かりした雨戸の塗装をいたしました。
ちょっと昔のタイプの雨戸ですが、状態が良ければ塗装など手入れして十分使えます。
細かな溝も、用途に合わせたローラーを使えば問題なし。

きっちりとケレン(主に鉄部に生じた錆びや付着汚れを落したりして被塗装面を清浄にする作業のこと。日本ペイント様のホームページより引用)をして、塗装すれば、あっという間にピカピカです。
※ごめんなさい、嘘です。ちゃんと乾燥させないとダメです。

そういえば、建設業界用語で「ケレン」って、なんか下磨き的な意味だと思っていたのですが、英語の「clean(クリーン)」が語源なんですね。
しかもグレードがあるらしく、同じく日本ペイント様のHPからの引用ですが、

1種ケレンはブラスト法により、黒皮、赤さび、旧塗膜を完全に除去し、清浄な金属面とすること
2種ケレンはワイヤーブラシや電動工具を用い、赤さび・旧塗膜を除去し、鋼面を露出させるが、完全な除去は難しい
3種ケレンは赤さびと劣化塗膜を除去し、鋼面を露出させるが保護膜として機能している旧塗膜(活膜)は残す
4種ケレンは白亜化で生じた粉化物やその他汚れを除去し、活膜を残す。
一般住宅の塗り替えでは3〜4種ケレンが一般的。

とのことです。

金属面の塗装は特にケレンをしないと、塗料の食いつきが悪く、仕上がりや耐用年数に大きな差が出ます。

この写真のケレン作業、実は何気に超重要な作業をしているのです。
(絵面的にはものすごい地味)

塗装工事は、塗るだけが仕事じゃないんですよね。
地道な現地調査・測量、片付け、足場架け、役物の運搬・取り外し、終わってからの取り付け、掃除…「塗る」という作業の前後に色々とやることがございます。
これ以外にも事務的なこと、近隣ご挨拶、必要な場合は行政手続きなんかもあったり。

小さなことを積み重ねて積み重ねて積み重ねて、塗装工事は完了いたします。
なので、乗附美建に限らず、塗装足場の看板や、塗装職人さんを見かけたら、「おっ、頑張ってんな!」と思っていただけると幸いです。

※今回引用した日本ペイント様のホームページ
https://www.nipponpaint.co.jp/nippelab/term/33/#:~:text=%E3%82%B1%E3%83%AC%E3%83%B3%E8%AA%AD%E3%81%BF%EF%BC%9A%E3%82%B1%E3%83%AC%E3%83%B3,%E3%81%AB%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82
建設用語って独特なものが多いので、知らない用語はここをみるとわかりやすいです。